長野市の夜の繁華街といえば、むかしはJRの駅と善光寺の中ほどにあるアーケード街の「権堂」と決まっていました。

事件やトラブルが報じられると、「また権堂で」。ねえちゃの連れ合いも生前、会社の付き合いで権堂でへべれけになるまで飲んだくれて帰ることがよくありました。

最近は、リニューアルした駅の周辺などのほうが賑やかで、たまに通ってもずいぶんと静かでさびれたな、と感じるようになりました。

そんな権堂できょう、市内の男性(49)が果物ナイフのような刃物で首を切られてけがを負うという事件が起こりました。

容疑者は61歳の無職の男で、警察官が何人も馬乗りになって取り押さえるという大捕物のすえ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたそうです。

静かになったように見えても、やっぱり権堂は、権堂なのでしょう。