最近、長野県でツキノワグマの被害がつづいています。

15日には、安曇野市の農業施設で、近くの会社員(56)が、飼育していた熊の檻の前で血を流して倒れていたるのが発見され、死亡が確認されました。

会社員は知人とっしょに雄と雌の熊を1頭ずつ、なんとペットとして飼育していて、うち1頭が檻の外に出ていたそうです。

14日の午後には、松本市中川で、自宅で熊を目撃した人がいると、警察に通報がありました。ツキノワグマ1頭が見つかり、猟友会員が射殺。けが人は、いませんでした。

見つかった熊は推定7歳の雄で、体長約120センチだったそうです。 

5日には、栄村の山林を通る私道で、地元の猟友会会員(71)が、イノシシ用の檻から飛び出した体長1メートルほどのツキノワグマに襲われました。

顔や腕をかまれるなどし、右腕を骨折する重傷を負ったそうです。イノシシのワナとして猟友会が設置した檻に掛かった熊を逃がそうと扉に手をかけたところ熊が飛び出し、襲われたようです。

ツキノワグマは、夜行性で、昼間は樹洞や岩の割れ目、洞窟などに休むことが多いそうですが、果実がある時期は昼間に活動することもあるそうです。

夏は標高が高いところで生活していても、冬になると平地へ移動してくるとか。ねえちゃの住む信州も、いよいよ冬が近づいてきている予兆でもあるのでしょうか。