ねえちゃの家の2階には、非常用のロープ梯子に加えて、亡夫がまさかのとき下に降りられるように、と残していった紅色のザイルも置いてあります。

キッチンも、暖房も、ほとんどが電気で、地震が来ても、火が燃え広がる可能性は低いようにしています。

特に「非常食」は用意していませんが、生協に注文したペットボトル入りの水やパックに入ったご飯が、数日分は大丈夫なようにしています。

防災の日に「避難するならどこだろう」と考えていたら、公民館に併設された体育館もあるし、小学校も近くにあります。

まずまずの防災環境。ですが、「もしこの家が潰れたら、埋まって死ねれば本望だ」と、ねえちゃは口癖のように言っています。