季節はずれ人員配置

2019年04月11日

1ユニット9人まで

これまで、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の制度化に取り組んだ建築家、外山義さんのグループホームに対する業績や考えかたを見てきました。

それでは、こうして成長してきたいまのグループホームは、制度的にどういうものになっているのかか、このあたりで要点を整理しておくことにしましょう。

まず、グループホームとは何かというと、認知症の高齢者に対し、共同生活住居の家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、入浴・排せつ・食事の介護など日常生活上の世話や機能訓練を行い、能力に応じて自立した日常生活を営めるようにするところ、ということになります。

ただ、認知症が原因で著しい精神症状(または行動異常)を呈する人や、認知症の原因となる病気が急性の状態にある場合は、原則としてその治療を優先される必要があるため認知症対応型共同生活介護を受けることが出来ません。

ねえちゃは、アルツハイマー病以外にこれといった「急性の状態」の病気を抱えているわけではありませんから、ここには含まれないことになります。

実際のグループホームの運営は、1事業所あたり1つまたは2つの共同生活住居(ユニット)を運営できることになっていて、1ユニットの定員は5人以上9人以下と決められています。

ねえちゃのグループホームは平屋で、9人ずつ2つのユニットがタテにつながっています。因みに、ねえちゃは「あさま棟」というユニットで暮らしています。

居室、居間、食堂、台所、浴室、事務室、面談室など必要な設備を有し、居室は原則として個室とし、床面積が7.43㎡以上(和室の場合は4.5畳以上)あること、とされています。

ねえちゃの部屋も個室。面会にいってもゆっくりできる、十分なスペースがあります。

グループホームは、主治医から認知症の診断を受けた利用者が、衣食住の費用については全額自己負担、介護サービスに対してだけ1割自己負担(定額制)の介護保険を利用することになっています。


harutoshura at 15:47│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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