お花見もそろそろ髪切ろうか

2019年04月07日

地域のなかに立地する

高齢者の「施設」というと、以前の私は、街はずれの丘の上とか人里離れた山奥とかにある、というイメージを抱いていました。

しかし、ねえちゃのグループホームにしても、長野駅から歩いていけるほどの距離にあり、自宅に居たときよりもずっと街中で生活することになりました。

このようなグループホームの立地環境の問題について、外山さんは「小規模であるがゆえの危険」として、次のように指摘しています。

「利用者にとっての生活の広がりが小規模なグループホーム内で完結してしまうと、利用者の生活の質はグループホーム内の人的・物理的環境の質によって完全に左右されてしまうおそれがある。

仮にその質が良質ではなく、あるいは不十分である場合、そこに生活する高齢者にとっては逃げ場のないマイナスの状況が生まれてしまう。

その意味において、グループホームにとって外部、すなわち地域とのつながりがきわめて重要になってくる。この外部地域との良好な関係を確保するうえでの第一要件は、グループホームの立地環境である。

具体的にいえば、グループホームが地域とつながり、地域に開かれているためには、グループホーム自体が地域のなかに立地してることが前提となるということである。

人里離れた山間や、住宅のない工場地帯などではグループホームは孤立した施設になりやすく、利用者も地域のなかに暮らしてるという実感をもてない」。


harutoshura at 15:17│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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