ゴールドプラン21スウェーデン発

2019年03月11日

グループホームの普及

きのう見た「ゴールドプラン21」のなかで、今後取り組むべき具体的施策の6つの大きな柱の一つとして「痴呆症(現在は認知症)高齢者支援対策の推進」が掲げられました。

なかでも注目されるのが、これまで設置目標を定めていなかった認知症高齢者グループホームについて、2004年度までに3200か所整備する方針を打ち出した点です。

2000年度に制定された介護保険法に基づいて、介護保険制度が確立されました。介護が必要になったとき、住み慣れた家や地域で安心して生活ができるよう、介護を社会全体で支えようという制度です。

この制度では、要介護認定がグループホームの入居条件の一つになっていて、要支援2から要介護5までの認定者が利用の対象となりました。

グループホームへの仲介は市区町村の介護課や社会福祉協議会では行わないので、ねえちゃもそうでしたが、要介護者またはその家族が探さなければなりません。また、空き状況の管理も一元化されてはおらず、直接グループホームに確認する必要があります。

それでも、介護保険法に基づく介護サービス給付が受けられるようになってグループホームは、急速に普及していくことになりました。

グループホームの件数は、2005年1月時点で約6000件と、「2004年度までに3200か所」の計画を大幅に上回り、2009年末現在では10000カ所以上に達することになりました。


harutoshura at 22:21│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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