恍惚の人痴呆性老人対策推進本部

2019年02月25日

「家族の会」発足

『恍惚の人』の茂造のケースもそうだったように、家族が介護疲れにおちいって一時的に介護ができなくなったりしたとき、短期的に施設に入るショートステイ(短期入所生活介護)が、1978年に始まりました。

さらに、翌1979年には、グループホームへ入る前、ねえちゃもお世話になっていたデイサービス(通所介護)がスタートします。

介護施設に日帰りで通うことで、軽い運動や遊戯でストレスの解消をしたり、在宅介護が必要で孤立しがちな人の社交の場を提供したりして、介護する家族の負担を軽減するものです。

1980年には、介護をする家族サイドの団体も生まれました。京都で生れた任意団体「呆け老人をかかえる家族の会」です。

同会は、1994年には「社団法人呆け老人をかかえる家族の会」、2006年に現在の「認知症の人と家族の会」と改称し、2010年に公益社団法人化されました。いまでは都道府県ごとに支部を持ち、会員数は1万人を超えているといいます。

一方で1982年には、老人福祉法には位置づけられていない高齢者の保健・医療サービスの体系化を図ろうと、老人保健法が制定されています。


harutoshura at 19:26│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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