忘れない電話γセクレターゼ阻害剤

2019年02月17日

アミロイドカスケード仮説

ねえちゃが飲んでいるアリセプトやメマリーを含め、現在使われている4つの薬は、これまでにも見たように、進行を遅らせることはあっても、アルツハイマー病を食い止めることはできません。

アルツハイマー病は、βアミロイドと呼ばれるペプチド(アミノ酸が二つ以上結合したもの)が、脳の中に蓄積されることによって起こるという説が、現在、有力とされています。「アミロイドカスケード仮説」と呼ばれる考え方です。

βアミロイドの沈着が、最初期に病変として捉えられること。βアミロイドが凝集すると、直接、神経細胞毒性が現れうること。さらに、家族性アルツハイマー病患者の遺伝学的解析などが、この仮説の論拠となっています。

そして、この仮説に基づいてアルツハイマー病の根本治療薬を開発しようと、世界中の研究者たちががしのぎを削ってきています。

その主なものとして、βアミロイドが作られるの阻止するセレクターゼ阻害剤や、脳内に沈着したアミロイドの除去を試みる免疫療法があります。


harutoshura at 20:13│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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