加齢との違い「女性である」のもリスク?

2019年01月12日

アポリポ蛋白E

比較的若いときに発症するとされていたアロイス・アルツハイマーの時代と違い、現代いわれるアルツハイマー病では、高齢であるほど有病率は上がっていきます。

加齢とともに、アルツハイマー型認知症の危険因子として指摘されているのに「アポリポ蛋白E(ApoE)」というのがあります。

アポ(apo-)はギリシア語系の接頭語で「~を切り離した」、リポ(lipo-)は脂質を意味しています。

ApoEは、主に肝細胞で作られ、コレステロールや脂肪酸の運搬、神経細胞の脂質代謝などにかかわる蛋白。動脈硬化の成因とも関係すると見られています。

アポリポ蛋白EをつかさどっているApoE(アポイー)遺伝子には「ε(イプシロン)2」「ε3」、「ε4」などのタイプがあって、このうち「ε4」を持っていると、アルツハイマー型認知症になるリスクが2~5倍上がり、発病年齢も早くなる傾向があると見られているのです。

もはや、ねえちゃには関係ありませんが、リスクを知り、予防対策をしようと思えば、医療機関で採血して、ApoEの遺伝子検査も受けるという手もあるのです。


harutoshura at 20:54│Comments(0)アルツハイマー病関連 

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