こん こん こんプレスビオフレニーではない

2018年11月26日

解剖所見

さらに、クレペリンの教科書では、アルツハイマーの解剖所見について「変化は、老年性荒廃のいわば最も重い形のものをあらわす」として、次のように記しています。

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〈晶簇(空洞)は非常に多く、皮質細胞のほぼ三分の一が死滅していたようである。その場所には、奇妙にもつれ合った、強く染まる線維束が見られたが、それは明らかに死滅した細胞体の最終的な残遺物であった。

前頭葉皮質の第三層からとった三つの図=写真、『老年性精神疾患』から=が、そうした像を示している。

グリアは全体的に、特に晶簇周囲に広い増殖過程を示している。血管には、軽度の増殖現象は例外的に認められたにすぎず、これに反して主として退行過程が認められた。

このようなアルツハイマー病の臨床的解釈は、現在のところまだ明らかでない。

こうした病像は、解剖所見から、老年性痴呆の特に重篤な型であるらしいと考えられるが、本疾患が時として四十歳代後半には出現することがあるという事実から、それとは違ったものであるとも言えるようである。〉


harutoshura at 17:50│Comments(0)アルツハイマー 

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