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2018年06月16日

認知症不明者

警察庁によると、認知症か、その疑いが原因で行方不明になったという届け出が、2017年は前年より431人多い1万5863人にのぼったそうです。

5年連続で1万人を超え、過去最多を更新したとか。2017年中に警察の捜索活動で発見されたのは1万129人。帰宅したり、家族らが見つけたのは5037人、死亡していたのが確認されたのは470人にも及んだといいます。

発見されるまでの日数は、届け出の受理当日が半数以上の72.7%で、自宅周辺などを徘徊し、遠く離れるところまではいなかったケースが多いようです。

一概に「徘徊」といっても、いろんな場合が考えられます。これからは、そのあたりも詳しく検討していく必要がありそうです。


harutoshura at 18:36│Comments(0)アルツハイマー考 

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