5月の生活記録認知症不明者

2018年06月15日

財布は

きのうの夜、8時半ごろ、ねえちゃから電話がありました。

「あした家へ帰らなきゃならないのに、財布がないし、鍵も見当たらないし……」と、いつもの話をします。

「グループホームでは、お金は持てないの。財布はこっちで預かっているから」とだんだん説明していくと、「じゃあ、お金なくても、ずっとここにいていいんだね」と納得していきます。

こうした記憶の堂々巡りは相変わらずですが、一昨日の実姉や甥たち一家の来訪については、その直後よりは、いくぶんクリアに記憶がよみがえってきたようです。

「来たことは思い出した。姉さまたち4人で来てくれて嬉しかった」そうです。


harutoshura at 17:49│Comments(0)ねえちゃの近況 

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