ねえちゃの介護サービス計画によると、介護サービスの内容の一つに「不安や心配事がある時は傾聴し、安心して過ごせる様支援する」というのがあります。

家にいるときのねえちゃの「不安や心配事」といえば、きょうの夕食は何にするか、お風呂をどうするか、からはじまり、日常のあらゆることが不安であり、心配事でした。

しかしグループホームへ入ってからは、電話で「不安とか心配とか嫌なこととかない?」と聞いても、「ない。頭がバカなだけ」と答えるのがふつうになりました。

次々忘れてしまうので、「ここに居ていいの」としばしば戸惑うことはあっても、家にいたときのような不安や心配はほとんどなくなったようです。

それは、不安や心配事を傾聴してくれる人がいつもそばに居てくれる状態になった点が大きいのでしょう。おかげで表情も実におだやかになりました。