青山ゆずこさんの『ばーちゃんがゴリラになっちゃった。 祖父母そろって認知症』というエッセーが出版されました。

認知症になった祖母は「誰だあんたは出ていっとくれ」と追い出そうとしたり、部屋中に生ゴミを撒き散らしたり、祖父といえば何に対しても無関心。そんな中で、可能な限りの介護に励む姿が描かれているとか。

ゴリラはどうかは知りませんが、同じ類人猿のチンパンジーには、脳の組織にアルツハイマー病の兆候が見られることが研究で明らかになっているようです。

それはともかく、あれだけ優しかったおばあちゃんの変容ぶりについての、「ゴリラになっちゃった」という比喩には、なかなかに興味深いものがあります。