夜の8時ごろ、ねえちゃから電話がかかってきました。「隣でご飯食べてた人が、あした家に帰るといってたけど、帰らなくいいの?」と不思議がっています。

「お隣のかたはそこにずっといて、あした何か帰る用事ができたんでしょ。おバアさんは、何か帰らなきゃならない用事があるの?」と聞くと、黙っています。

どうも、旅行か何かで旅館に来ていて、あしたみんなそろって帰宅しなければならないのだと思い、あわてているみたいです。

「帰るしたくをするように言われたの?」「なにかあって帰りたくなったの?」と聞いても、特にそうしたことはないといいます。

そして、「ここがおバアさんの家だと思えばいいんだね!」と、何度も繰り返しています。

特にグループホームに抵抗感があるわけでなく、自分がいまどこで何をしているのか、はかりかねているようです。