3日ぶりにねえちゃのところを訪ねると、いつものように玄関にはカギがかかり、灯りも消えたままです。

東京だと夜でも懐中電燈が要ることはありませんが、ねえちゃの近所だといまでは午後5時を過ぎると玄関の灯りがないとカギを開けるのも困難になります。

大相撲が大詰めの時間帯。なんとかカギを開けて家に入って行くと、いつものようにパジャマで寝ています。「きのう行くって言っておいたじゃないか」と怒鳴っても当然、忘れています。

これもまた当然のことながら、みんな食べてしまって、私のぶんのご飯もありません。

上野駅で売っていた、お土産の「開運まんじゅう」を渡すと、いかにもすまなさそうな顔つきで「わざわざ来てくれるのに……」と言いました。