夕方、ねえちゃのところへ電話すると「入れ歯がなくなっちゃって、困った!」と、いまさっき失くしたかのように言います。

「そんなの去年から、でしょ。入れ歯がないほうが話が聞き取りやすいし、ご飯だって特に不自由というわけないでしょ」というと「そうかな」と返事をします。

家の中を探すように言っても、すぐに何がなくなったのか忘れてしまうので、自力でちゃんと探すまでには至りません。

ふだんは入れ歯がないことを忘れているのですが、ふと無いことに気がつくと「入れ歯がない」と驚いたようにまくし立てます。

さて、出てこないとなると、入れ歯を作り替えに歯科へ連れて行こうか。それとも、もう少し様子を見ることにするか。思案のしどころです。