ねえちゃには「何を食べたい」というものは、ぜんぜんありません。ただ、肉はあまり好きではありません。

「食べたいものないの?」と聞いても、キョトンとしているだけ。最近は何を買ったらいいのか分からないのでスーパーへ入るのも怖くなって、行きたがりません。

だから、ねえちゃの1週間分の食料品を生協に注文するのは、私が独断と偏見で適当にやっています。生きるベースである「食べる」ということにも意欲がないというのは、なんともやっかいです。

それでも、食欲は旺盛そのものです。お腹がすいたと思うと、周りにおかまいなく何時でも勝手に、ご飯と冷蔵庫の惣菜、それに饅頭やらなんやらで、ムシャムシャ食事を取っています。

最近は、そろそろ夕飯にしようかと茶の間へ行っても、たいてい「もう食べちゃった」と平然としています。エゴイストそのものです。