1997年に開業した長野新幹線(現在の北陸新幹線)が、この10月で20周年を迎えました。

それまでは、いまの新幹線と同じ名前の「あさま」という特急列車(エル特急)が、長野―上野間を走っていました。新幹線の2倍近い約3時間が、かかりました。

エル特急「あさま」は、険しい碓氷峠を越えるため、横川―軽井沢間で、「峠のシェルパ」ともいわれた「EF63」という補助機関車を付けていました。

「EF63」を連結するために停まっているあいだ、いまはもうない横川駅のホームで売られている「峠の釜めし」を買って、食べるのを愉しみにしていました。

ねえちゃは新幹線の「あさま」も1度か2度は乗ったはずですが、記憶にあるのはもっぱら、あの釜めしを売っていたころの特急「あさま」のようです。