ねえちゃのお盆は、七回忌で長野へ来た次男の一家四人と墓参りに行ったり、みんなでそばを食べたりして過ごしました。あしたは帰ってしまうので、またちょっぴり寂しくなります。

ねえちゃは、自分を主張することがほとんどありません。だから、本音を知ることがものすごく大変です。

これからどうやって生きていきたいのか。認知症を抱え込んでしまったので、いつまでもあやふやにして置くわけにもいきません。

いろいろと話をして、いまの望みとしてはっきり言えることは、連れ合いと一生懸命働いて建てたいまの家に足腰の動く間は暮らしていたい。そして施設に移らざるを得なくなっても、生きているあいだは家を残しておきたい、ということのようです。

周りにいるものとしては、その線に沿って、やれることをこれからも一つ一つ積み重ねていくしかありません。