ねえちゃのところに、「後期高齢者健診」の受診券が来ました。

昨年までは3カ月に一度、高血圧の薬をもらいに行っていた街の総合病院で健診も受けていたようですが、いまはアルツハイマー病の治療で毎週、近くの脳外科へ通う日々です。

血液検査は最近受けたばかりですし、CTやMRI検査も少し前に受けています。本来なら癌検診とかも受けたほうがいいのでしょうが、私的にはあまりすすめる気にはなりません。

人間は、必ず死ぬものです。長くても、短くても、それなりに味わい深く生きられたな、と思えて最期を迎えられたらそれでいいのではないのかなと思うのです。

これまで、カラダの悩みをほとんど感じることなく生きて来たねえちゃ。ところがいま、本人が予想だにしなかったアタマの悩みを抱えることになりました。

「元気だけど、バカでどうしようもない」。ねえちゃは、そのアンバランスをどうにもうまく受け入れられないでいるようです。それをねえちゃなりにちゃんと受け止めて、自分なりの最後の生き方を見つけてほしい。いまは、それを願うばかりです。