きょうはデイサービスの日です。センターから帰ってきて、ねえちゃの記憶に残っているのはお風呂に入ったこと。それから、きょうはみんなで近くを散歩したのだそうです。

以前は、一日一回、散歩をするのがねえちゃの日課でしたが、道を忘れて帰れなくなるようなことが起こるようになりました。

最近は、外へ出かけると、自分でもよくわからず拾い物をしてきたりすることもあります。散歩から徘徊へとシフトしてきているようです。

「散歩」という名前は、むかし中国の貴族や文化人の間ではやった「五石散」という滋養強壮薬に由来するとか。この薬を飲むと体が熱くなる(散発)が、散発がないと体に毒が溜まって害になるとされていたそうです。

そこで、散発を促すように歩き回るようになった。つまり散発のために歩くことを散歩というようになり、これがただ歩くことに拡張して使われるようになったというわけです。

ともかく、これからは、デイサービスとか、お隣の犬の散歩に便乗させてもらったりとか、一人で行かない散歩に切り替えなくてはならなくなりそうです。