テレビの番組で、認知症につながるような怖い物忘れと怖くない物忘れがあるという話をやっていました。

例えば、習慣的に毎日決まって歩いていた道を忘れてしまって、違う道を歩いてしまうのは怖い物忘れ。

何かやろうと思って二階へ登ったんだけれと、目的がなんだったかつい忘れてしまった、というようなのは怖くない物忘れだとか。

誰かと会う約束をした場合でも、うっかり約束の時間を忘れてしまうケースは、約束をしたこと自体は覚えています。

それだったら普通の物忘れですが、約束した「そのこと自体」を忘れてしまうと、認知症につながる物忘れということになってしまいます。

ねえちゃの物忘れを考えてみると、やっぱり、怖い忘れ物のほうのようです。

電話で何かの約束をしても、契約を交わしても、そのこと自体を即座に忘れてしまいます。ですから、ねえちゃの病状を知らない相手だと、そのたびごとにトラブルを招くことになってしまいます。