「ああ、生きて人いないんだろうか。松本じゃあ、大変だね」。一面から社会面までびっしりと埋まったヘリコプター墜落事故の今朝の記事を見て、ねえちゃはもらしました。

松本市の山の斜面に、山岳遭難の救助訓練をしていた県の防災ヘリコプターが墜落。けっきょく、乗っていた働き盛りの消防士ら9人全員が亡くなりました。

ねえちゃの連れ合いは、堰堤やダムをつくったりする治山治水事業に携わっていたので、ヘリコプターに乗って仕事をすることもしばしばありました。

それだけに、ヘリの事故と聞くとさすがに、ニュースにほとんど興味を示さないねえちゃにもビビッと来るものがあったみたいです。

消防防災ヘリコプター墜落事故で死亡したパイロットの岩田さんは、困難な山岳救助に長く携わった熟練者で、「ジェット岩田」と慕われていたとか。

私も以前、きのうまでいっしょに仕事をしていた同僚たちをヘリコプター事故で一瞬のうちに失い、たいへんな衝撃を受けた経験があります。

「ヘリコプター」の名前はギリシャ語の「螺旋 (ヘリックス)」 と「翼 (プテロン) 」に由来しているそうです。狭いエリアや複雑な地形での活動に力を発揮しますが、それだけに、いつもリスクと隣り合わせ。亡くなったかたたちのご冥福を祈ります。