きょうは、お医者さんの日。午後から天気が崩れそうだったので、朝から雪道をゆっくり30分ほど歩いて、掛かりつけの脳神経外科へ行きました。

天気が崩れるのを察知してか、待合室は患者さんでいっぱい。ねえちゃは、1時間半ほど待たなければなりませんでした。

ねえちゃは、以前はとても辛抱強くて、どんなに待たされてもグチ一つこぼすことはありませんでした。でも最近は、少し待つのにもイライラが募るようになったと感じられるのが気になります。

きょうも、待合室で周りをキョロキョロとうかがいながら、「いつまで経っても呼んでくれない」「どうしちゃったんだろう」などと盛んに小言を繰り返しています。

認知症の教科書によると、認知症の周辺症状に「焦燥」があるそうです。「周囲から見て、その人の要求や困惑から直接生じた結果とは考えられないような不適切な発声、言語、身体的行動をとること」と定義され、具体的には「いらいらする」「いてもたってもいられない」「訴えを繰り返す」「動き回る」といった言動・行動をとる、とか。

診療の際には、お医者さんから「長い間待たせて本当にごめんなさい。ちょっと雪でも降った日にはガラガラなんだけど、今日みたいな日は混んじゃって」と盛んに謝罪されて、ねえちゃもやっと微笑みを取り戻しました。