日本老年学会などが、これまで65歳以上と定義されている「高齢者」を、75歳以上に引き上げる提言を発表したそうです。

医療の進展や生活環境の改善によって、10年前に比べて身体の働きや知的能力が5~10歳は若返っていると判断したことによるそうです。

2015年10月1日現在の65歳以上の高齢者人口は3392万人。総人口に占める割合(高齢化率)は26.7%にあたります。

たしかに、4分の1以上の人たちが支えられる立場になる「高齢者」という定義というのは、支える人たちの負担の大きさを考えると、どうかなという気がします。

ちなみに75歳以上の人口は1641万人、全体の12.9%になります。人口のピラミット構成からすれば、こっちのほうが現実的に受け入れやすい面が多いかもしれません。

ねえちゃも75歳までは、アルコール依存症や癌などいろんな病を抱えていた連れ合いの世話もあって、ボケているヒマなどありませんでした。

ところが、連れ合いが亡くなった75歳から現在までの5年間に、本人も思いがけないほど急速に老化や認知症が進んできました。

「75歳高齢者」というのは、ねえちゃの場合にはけっこう適合しているようにも思います。